オルソケラトロジー デメリット
オルソケラトロジーは、夜寝ている間に特殊なレンズを装用して角膜の中心を平らにすることで、翌朝レンズを外しても角膜の形が平らに保たれて裸眼での視力が回復しているといった画期的な近視治療です。このオルソケラトロジーによる近視治療法は、1971年からアメリカで始まり、その後中国・韓国・台湾・オーストラリア・カナダにまで普及しました。オルソケラトロジーは、夜間レンズをはめて日中は裸眼で視力が良い状態ですので、格闘技や水泳、野球、サッカーなどスポーツを定期的にされている人に最適な視力矯正法と思います。
しかし、デメリットとして、まだこのオルソケラトロジーが普及してから十分な時間が経っていない為、20年や30年後オルソケラトロジーを続けたらどのような変化が起きるか不明瞭なところがあります。
また、オルソケラトロジーのデメリットとしては、強度の近視の方には向いていない、小さい子供や若い人に大きな効果が表れるなど、対象となる人が限られていることです。
そして、メガネやコンタクトと違って初期費用・両眼レンズ代(3年はもつと言われています。)合わせて20万円〜40万円かかると言われており、最初に高額な費用を支払わなければなりません。10年間など長い期間使用することを考慮すれば、メガネやコンタクトレンズを装用しているのと総額は変わってきませんが、オルソケラトロジーを始めようと一歩踏み入れることはなかなか大変だと思います。
レーザーを使って角膜の手術をするレーシックとは違い、オルソケラトロジーは手術ではないので万が一の心配がなく、安心な点はとても良いことですが、上記のようなデメリットもあるのでオルソケラトロジーを試してみたい人は取り扱っている眼科でよく相談をするべきだと思います。
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