オルソケラトロジー シープレス
オルソケラトロジーとは、約37年前にアメリカで登場した近視治療の一つです。夜の睡眠中にハードコンタクトレンズと似た特殊なレンズをつけて、翌朝そのレンズを外すと視力が回復しているといった、日中はメガネ・コンタクトレンズが不要なので水泳・格闘技・サッカー・野球などのスポーツを中心にされている人には最適な近視治療法です。私はコンタクトレンズを常に装用しておりましたが、いつも間にかほこりか何かがコンタクトをしている目に入り、角膜を少し傷つけてしまいました。
オルソケラトロジーもレンズを清潔に保って装用しなければならない点は同様ですが、眠っている間レンズをはめている訳でほこりは入りませんし、起きている間はレンズをはめなくていいのでその点が素晴らしいなと思います。
そのオルソケラトロジー用のレンズは、高酸素通過性であり、眠っている間でも涙の交換や角膜に必要な水分・酸素・栄養分の補給ができます。日本では、このオルソケラトロジーは健康保険外となっている為、たいていの眼科医はこの方法を勧めませんし、オルソケラトロジーのレンズを製造している会社はとても少ないそうです。日本で使用されているオルソケラトロジー用のレンズはシープレスという名前だそうです。オルソケラトロジー用のシープレスは、日本人の角膜に合うように製造されており、レンズの境界部分は角膜を傷つけないように丸みを持たせています。また、日本人の目の角膜は、欧米人と比べてカーブが緩やかとなっているようで、その点もオルソケラトロジー用のシープレスは考慮されて製造されています。
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